牟礼鯨である。西瓜鯨油社は
夏コミに引き続き、冬コミにも参加する。参加する日はなんとコミケ第一日目の12月29日、しかも場所は島角らしい。ただの島角じゃない、コミケの創作文芸の島角である。あの雑踏を目の前に鯨は新刊も無料冊子もなく、まさに為す術もなく、ハンパな売り込みをするのである。格好の見物だろう。乞うご期待。さて今回もまたLumiereの文芸作家にして文芸同人界最後の良心、
鳥久保咲人氏が弊社を手伝ってくれることになった。こちらも乞うご期待。
【配置場所】
1日目東ピ30a
【頒布物】
『物語群』(500頁)
『掌編集』と『複雑系』の完売後、待望の掌編・短編集。『コルキータ』の物語世界で、zugzwangな登場人物たちが織り成す73篇の物語群。
『コルキータ』第二版(172頁)
「コルキータを買った男は四十日で死んだ」 初恋の罪によって子宮を奪われた美少女娼婦コルキータは恋の呪いを身にまとっていた。この美少女と出会い、初恋の感染症のために狂気へと、戦場へと追いやられる青年ダオ。官能言語による魔術叙事詩、第二版。刊行後一年弱で170冊以上売り上げた人気作。残部僅少、売切れ必須
【備考】
・基本的に売り子が対応しますが、たまに鯨もいます。
・「西瓜鯨油社」は「すいかげいゆしゃ」、「牟礼鯨」は「むれくじら」と読みます。
・質問などがございましたらコメントや「murekujira◎gmail.com」(◎→@)まで。