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ジョアン・フォンクベルタの視覚による悪ふざけ
 さて、今日の勝手にフランス語を訳す企画はLe Mondeの新聞記事、ヨーロッパ写真館で開催されていたジョン・フォンクベルタのカモフラージュ展についての記事の無料で読める部分だけだ。

展示会を訪問して笑い声が鳴り響くのはそうありふれたことではない。ヨーロッパ写真館での、部屋から部屋へと虚構の悪ふざけをぶらつく、抜け目なく笑いをとるスペイン人、ジョン・フォンクベルタの展示会では笑い声にしかめっ面を見せるなんてとんでもないことだ。

地下階にある美術館の丸天井では絶滅種を発見した学者の研究が展示されている。その文書、新聞記事、科学的写真は足取りの真剣さを証明している。ケンタウロス、ユニコーン、グリフォンなどとの強い類似が示されている問題のある動物を除いて、全て。

 ちょっと文の構造が複雑だった。

原文
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by suikageiju | 2014-04-29 08:29 | 翻訳 | Trackback | Comments(0)
第十八回文学フリマとCOMITIA108を効果的に連絡する双方向ハシゴ方式
 2014年5月5日(月祝)、有明の東京ビッグサイトこと国際展示場で自主製作漫画誌展示即売会COMITIA108が、その同日に平和島の東京流通センターで創作文芸・評論オンリーの同人誌即売会、第十八回文学フリマが開催される。論を俟たずして逃避癖の文学結社・西瓜鯨油社は第十八回文学フリマに参加する

 東京湾岸部で、創作文芸サークルが参加しそうな同人誌即売会が同日開催されることで、2つのイベントを連絡して一般参加をする人、いわゆるハシゴをする一般参加者が出てくるだろう。都合の良いことに両イベント間には路線が通っており、ビッグサイトの最寄り駅であるりんかい線国際展示場駅と東京流通センターの最寄り駅である東京モノレール流通センター駅は、天王洲アイル駅で乗り換えれば534円25分以内で行ける。歩行時間も含めれば50分もかからない。
 ハシゴといえば午後2時前までどちらか一方の同人誌即売会に滞在して、午後2時半には別の同人誌即売会に移る、という片方向ハシゴ方式が一般に流布している定番だけれど、その方式だと前半で帰ってしまうサークルさん、後半から遅れて参加するサークルさんの本を買えなくなる危険がある。そのため、どちらの同人誌即売会にも前半と後半それぞれに少なくとも一回は訪れる双方向ハシゴ方式を採用する世界基準の一般参加者が増えている。そのうち、ISOも取得するだろう。そこで、第十八回文学フリマは閉幕17時とCOMITIA108より1時間長く会が続くことを考慮し、前半は(開幕)COMITIA108→第十八回文学フリマ、後半は第十八回文学フリマ→COMITIA108→第十八回文学フリマ(閉幕)という双方向ハシゴ方式を採用すれば効果的だろう。決して効率的ではないけれど。

 双方向ハシゴ方式での実際の行程表を示すには有明と平和島、それぞれの地区にどのくらい滞在する必要があるかを計算する必要がある。Googleマップによれば、国際展示場駅から東京ビッグサイトまで徒歩11分とのこと。多く見積もって片道15分で計算すれば有明地区の滞在時間は1時間30分必要だろう。一方で流通センター駅から東京流通センターまでは徒歩3分である。これなら平和島地区の滞在時間は1時間あれば充分だろう。この滞在時間を基準に以下、行程表をジョルダンで算出した。

【1】開幕のCOMITIA108を愉しむ。(有明滞在1時間35分)

■国際展示場 1番線発
|  りんかい線快速(川越行) 4.3km 3・8号車
|  12:35-12:40[5分]
|  267円
◇天王洲アイル 1番線着 [9分待ち]
|  東京モノレール(羽田空港第2ビル行) 4.7km
|  12:49-12:54[5分]
|  267円
■流通センター

【2】第十八回文学フリマを楽しむ。(平和島滞在1時間13分)

■流通センター
|  東京モノレール(浜松町行) 4.7km 後/6号車
|  14:07-14:12[5分]
|  267円
◇天王洲アイル 2番線発 [13分待ち]
|  りんかい線(新木場行) 4.3km 3・8号車
|  14:25-14:31[6分]
|  267円
■国際展示場 2番線着

【3】COMITIA108を愉しむ。(有明滞在1時間34分)

■国際展示場 1番線発
|  りんかい線(大崎行) 4.3km 3・8号車
|  16:05-16:10[5分]
|  267円
◇天王洲アイル 1番線着 [11分待ち]
|  東京モノレール区間快速(羽田空港第2ビル行) 4.7km
|  16:21-16:26[5分]
|  267円
■流通センター

【4】第十八回文学フリマを楽しむ。閉幕。(平和島滞在34分)


 この方式ならICカードを使えば1602円で前半と後半の両イベントを堪能することができる。本も何冊か買えるだろう。もちろん1時間を少し超えるくらいの滞在では本を探す時間が足りなくなることもあろう。そこで便利なツールとしてCOMITIA108にはティアズマガジンがある。そして第十八回文学フリマでは公式カタログの他にB-1で頒布されている『文学フリマ非公式ガイドブック2014年春(通巻5号)』がある。
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by suikageiju | 2014-04-29 07:00 | 文学フリマ | Trackback | Comments(0)
『受取拒絶』追加納品とトーキョー・ベイ
 消費税増税前の3月30日土曜日に毎度おなじみ下北沢の古書ビビビさんへ行って『受取拒絶』の追加納品を行った。「消費税増税前の精算」という徳川店長の呼びかけに応じたのと『受取拒絶』が品薄になったのと、2つの理由での訪問である。ただよく考えてみると納品書では消費税の項目に横線を引いて納品している。消費税増税と西瓜鯨油社に何か関係があるのだろうかと疑問に思い訊いてみた。

牟礼 「消費税増税って関係あるんですか」
徳川 「ないですね」

 同時に古書ビビビ出版さんから刊行された『トーキョー・ベイ』を買った。タモリへの愛に満ちていた。
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 「ひょっとしてあなた お腹がすいているんじゃないの」は名言。
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by suikageiju | 2014-04-01 23:05 | 古書ビビビ | Trackback | Comments(0)