
サークル閉鎖。
by 鯨
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魅惑の赤、こと 恣意セシルさんから感想をいただいていました。
牟礼鯨氏の「ガリア女」を読んだ。
表紙は非常にシンプルで、上品な水色に手のひらサイズ、程よい厚み。
収められている短編のタイトルも独特で小気味の良い感じ。
と思ったのが正しいのか間違いだったのか。
ガリア女のガリアとは、現代ギリシャ語でフランスのことを指す。
フランスは美への関心が高く、芸術といえばパリを指した。
しかしその体臭は強く、それほど頻繁に入浴するわけではない。
故に香水が発達したという。
「ガリア女」の体裁は、一見無害だ。
非常にシンプルだが、無害な感じはしない。
裏表紙に書かれた「ミソジニー」の言葉から、
微かに、中になみなみ注がれた毒を予感させるばかりだ。
本を開き、読み進め、最後にその本を閉じたとき、
腋から立ち昇る刺激臭は、異性を引き付けるためのホルモンの香りであるという話を、
私は思い出していた。
http://ameblo.jp/ccecile/entry-11094229204.html
ありがとうございます。
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