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【朗読工第四回】「盤」
 第四回の朗読工は西瓜鯨油社ではなく別のサークルの作品を朗読しようと決めていた。そう決めたのは昨日の朝である。いくつか条件をあげてみて、合致するサークルに頼もうと考えた。1,西瓜鯨油社に傾向が近い。2,朗読するのは掌編で2分から3分の間で完結する話。3,映像あるいは画像を入手しやすい。当てはまるサークルなんて笑半紙さんくらいしか思いつかなかった。それに夢日記を主に書いているサークルさんなのでその作品は朗読に向いている。夢は唐突に、何の脈絡もなく終わる。朗読は突然終わるようなものであればあるほど良い、なぜなら聴く人に不満足感を残せるからだ。
 今朝、太田さんの承諾を受けた。鯨が映像化のために選んだのは「盤」である。中央線・井の頭線沿いに住む笑半紙フリークたちは「なぜそれを選んだのか? 」と疑問に思うかも知れない。「もっといい作品があるだろう」 確かにそうだと思う。ただ映像・画像をつけるとなると「盤」が一番面白い。あとは鯨の思い過ごしである。最初期、寝ぼけていて「盤」をボンと発音していた。「ボンのせいで頭がぼんやりして」なんて太田さん面白いなと思っていたけれど、よくよく思い返したら読みはバンだった。
 いくつもの思い過ごしを越えて【朗読工第四回】「盤」は完成した。笑半紙さんの第十四回文学フリマ配置番号はア-18だ。


by suikageiju | 2012-04-30 19:51 | 朗読工
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